A Clash of Kings (A Song of Ice and Fire)
- Random House Worlds (2000年9月5日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (1040ページ)
- / ISBN・EAN: 9780553579901
感想・レビュー・書評
-
続きが気になって仕方がない、という中毒系ファンタジー、いよいよ盛り上がる!女性の読者はやっぱりデナーリスが大好きだと思う。そして前から言われていた、「食事シーン」の本領を実感。ご馳走が、、、作ってみたくなります!そろそろ色々死に始めましたがーーファンタジーとしての着地点はどの辺だかちっともつかめない。ただのヒロイックファンタジーでは終わって欲しくないのだが。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この小説は暴力表現が多いです。人もよく死にます。性的描写もかなりあります。基本ドロドロです。そういうのが苦手な方には読むのをお勧めしません。(ま、念の為)
-
YL7.5
329.000 words
1章ごとに主要登場人物の視点を通して物語が語られる
というスタイルなので、誰か一人か二人のお気に入りの
キャラクターにどっぷりと感情移入する、という読み方は
まったくできないし、キャラクターの好き嫌いはあっても、
誰が善人で誰が悪人などと、はっきり決めることはできません。
それぞれの生まれ、置かれている立場が変われば、
善悪の基準や敵味方など、あっさり変わってしまうのですね・・
主要人物か脇役かや、老若男女の区別なく、
どんな主要な人物であっても容赦なく痛めつけられるし、
必要がなくなればあっさりと殺されてしまうので、
この先、どうなっていくのか、まったく見当がつきません。
ほんとすごい壮大な物語です。。 -
翻訳待っていられない。ダヴォス、リード姉弟など、新たに魅力的な人物が登場。ティリオン大活躍。
-
デーナリスの迷宮下りと、キングスランディング攻防戦が、本巻の白眉。シオンは本当にだめな男だが、あまりにも哀れで憎めない・・・「哀れで憎めない」人物は、他にも多いが。
George R. R.Martinの作品





