- Amazon.co.jp ・洋書 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9780571210701
感想・レビュー・書評
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オースターがラジオで一般の人から募集した嘘のような本当の話。
人によって、読みにくかったり、面白くなかったり、バラバラ。
オースターを期待して読むと疲れる。
読みやすかったり、面白い話も沢山あるけど。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一般の人々から送られてきた本当にあったお話(短編集)です。
送り主は老若男女を問わず、職業も出身も様々です。
Some of the older contributors, looking back on events from their childhood and youth, are necessarily writing about the Depression and World War ?. Other contributors, born in the middle of the century, continue to be haunted by the effects of the war in Vietnam. That conflict ended twenty-five years ago, and yet it lives on in us as a recurrent nightmare, a great wound in the national soul.
Some writes stories about the disease of American racism. This scourge has been with us for more than 350 years,and no matter how hard we struggle to eradicate it from our midst, a cure has yet to be found.
お話の中には人と人とのふれあいの中で、本当に心温まるものやユーモアにあふれてちょっぴり笑ってしまうものもあります。
印象に残ったのはやはり、戦争体験の中で生まれたお話、それに今なお暗い影と落としている人種差別関連のお話です。
中には私がアメリカ文化をよく理解していないためにピンとこないお話もありました。
一般の人々が書いているだけあって、ほとんど専門用語のような難しい単語は出てきませんが、
逆に生活用語として普通の人が普通に使っているのに、自分は知らない表現や単語があって、実生活に結びついた表現や単語の勉強にもなります。 -
真実は小説より、、、ではないですがNPRのラジオ企画
全米から寄せられた葉書のへんなこと。
なしてこの方こんなにも真実に引かれるのでしょうか?