The Bell Jar

著者 : Sylvia Plath
  • Faber & Faber (2005年6月2日発売)
3.55
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780571226160

The Bell Jarの感想・レビュー・書評

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  • 主人公のエスターがどんどん崩れていく様子がリアルで生々しい。人間の精神状態をガラスの瓶に例えながら伝えられるのも、作者自身が心の病に悩まされた結果なのだろうか。ちょっとした事の積み重ねで、ガラスの瓶に押しつぶされてしまう事は誰にでも起こり得る事なのだろうか。読み終わった後モヤモヤと考えてしまった。

  • 主人公のEstherが大人になっていく時、そのステップアップの過程で精神を病んでしまう、という筋書き。
    作者自身の体験が元になっており、現実的。主人公の気持ちの変化を、周りの風景や人物の描写などから読者に想像をさせる、そういう書き方が詩人でもあるだけに、とても巧みだと思った。
    時代的にはロボトミーとかあったころで、映画のクークーネストのような情景が沢山出てくる。
    Estherの心の動きを自分には当てはまらない、とはねつけれられる人はどれだけいるだろう。
    「精神障害」と呼ばれることが、それほど日常から遠くはない、という不安がこの作品を読むと喚起させられる。

  • 良くも悪くも今このタイミングで読んだために非常に強く感情移入した。かなり好き。

  •  女子大学生Estherが主人公。舞台は1950年代のアメリカ。Estherは少女から女性への変化を経験する大学時代に、社会が求める女性像と男性が求める女性像とのギャップに気付き、自分のこうなりたいと思う姿を探す中で、ジレンマに直面している。描かれる人間関係もかなり複雑である。この作品はSylvia Plathの自伝的な作品であるため、Plathの考え方や、ものの捉え方がかなり大きく反映していると考えられる。同じ女子大学生として共感できる部分もあれば、Estherは大学生としては繊細ですぎるのではないかとも感じられた。文体は一人称”I”で書かれているため、Estherの考えや行動をフォローしやすい。

  • 男性の僕としてはあまり入り込めなかった。

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