Klara and the Sun: The Times and Sunday Times Book of the Year
- Faber & Faber (2022年3月3日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9780571364909
感想・レビュー・書評
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仕方がない成長と別れに泣いた
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叔母のおすすめで読み始めた。
はじめ3/4ほどは特に何が起こるでもなくよくわからないまま読んでいた。が、途中で急に像が明確になり、伏線も回収されていって、なるほどそういうことか、と思った。
最後は泣きそうだった。 -
比較的簡単な英語でかかれている。英語中級者なら挑戦できる。
簡単な英語なのに、川端康成の文章のような深みがあって文章のとりこになった。また、ぱっと頭に情景が浮かぶような描写力も素晴らしく、この人の作品をもっともっと読みたいと思った。 -
ようやく読み終えたという感じ。スリルやワクワク感はあまりなく、淡々とクララを通して難しい家族の状況を追うストーリー。クララの純粋な心(AIだけど人間らしく思えてくる)、習得能力がすごくてこんなAIがいたら全然オッケーじゃん、と思った。原作で読むことで英語の読解力が身につくちょうど良い作品。