Longman Handy Learner's Dictionary of American English
- Pearson Japan (2000年3月22日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9780582364721
感想・レビュー・書評
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http://waiwaienglish.com/5mnt-engbrain-3152.html
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40過ぎて初の英英辞書。なんだ英語の辞書はやっぱり英語に限るじゃん、なんで今まで気がつかなかったんだろう。「これ」は「あれ」、「あれ」は「どれ」、「どれ」は「これ」って感じに言葉ってクルクル回って相関関係の中で位置づくものなのだから、英英の方がストンと腑に落ちて当然なのだった。
僕みたいに英語に苦手意識持つ人こそ、早いうちに勇気を持って英英辞書買うべきだったんだろうなあ。
まだ間に合う若人は即買いで。 -
購入:2010/12/9(Amazon)¥1,074
読始:2010/12/12
読了:2011/9/10 (A-Zまで1周目修了。実質179日)
サイズ: 15 x 10cm(ほぼ文庫サイズ)
ページ数: 528
発音記号: IPA
付録: 接頭辞、接尾辞、不規則動詞活用一覧
基本的に、非常にシンプルな定義文のみ。一部の単語には、熟語・用例記載もある。
語源など記憶定着に使える情報は載っていないので、手持ち電子辞書の Concise Oxford English Dictionary(COD) と併用した。
全ての見出し語を、定義用語彙(The Longman American Defining Vocabulary)2200語のみで説明している。これがなかなか重要で、CODでは定義文中に知らない単語がしばしば出てきて、その単語にジャンプして調べるのにさらに時間がとられる、ということが多かったが、LHLDではほとんどない。また、LADVに含まれない単語は small caps で表記されているのでその語彙のレベルも明確に分かって便利。
ただし、たまに定義が簡潔すぎてどういう状態や事物を指しているのかよく分からず、CODやリーダーズを引き直すこともある。
あと、物理的な使い勝手が良い。辞書は本の中でも嗜好品というより実用品だから、快適に使えることも重要。
表紙は紙だが厚くて頑丈だし、コーティングのおかげで汚れもつきにくい。中ページの紙質は厚みがあるので、めくりやすくへたれにくい。
始め、紙かインクの化学薬品臭がきつかったが、使っているうちに消失した。
消せる蛍光ペン「フリクションライト」を使って、知らない単語にはどんどん線を引いていった。覚えた単語の蛍光線は消していく。これまでの単語本では、蛍光ペンで印をつけてしまうと覚えたあとでも消せないことがネックのため、鉛筆で印をつけていた。フリクションライトのおかげで色付きで目立たせることができるようになった。紙質との相性も良く、消すときに跡が残ることなくきれいに消えた。ただし、インクが乾き切る前にこすると(当たり前だが)よれて汚くなる。
進度について、平日だと2ページ/日がちょうど良かった。休日だと6ページ/日ぐらい進む時もあった。ただし一度にあまり多くのページを進めるとやはり記憶に残りづらい。
覚えた数の1/3ぐらい忘れたころ(おおむね3日後)の復習が大事。
一通り終わった項目は、「読書するように辞書を読む」ことを続けている。何よりサイズが「読書」にちょうど良い。 -
ジュンク堂で1470で買った。もうちょい安く買えたと思うと悔しい。中上級者向けの英語学習本の勧めで買った。質は高い。因みにアメリカ英語か一般の英語かで迷ったが、カバーの色の好みで決めた。