*PRINCE WILLIAM PGRN1 (Penguin Readers, Level 1)
- Prentice Hall (1998年11月25日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (16ページ)
- / ISBN・EAN: 9780582366473
感想・レビュー・書評
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故ダイアナ妃の長男ウィリアム王子の誕生からイートン校在学中までの出来事が綴られています。
淡々と「こんなことがありましたよ」という感じの文章なので、ウィリアム王子の熱狂的なファンでもない限り、あまり楽しめないと思います。
若い頃のウィリアム王子はとてもハンサムなので、興味がある方は手に取ってみるとよいかもしれません。
【2500語/合計 208,631語/326冊目】詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼ら兄弟は、不仲な両親のもとで家族での幸せはあまり経験できなかっただろう。
が、それぞれの親からとても大事に愛された。 -
ケイト・ミドルトンさんとの婚約おめでとう!ということで再読。王子の名前から教育をめぐって、最初から対立していた両親。離婚や死別を経て成長していきます。まだ恋話などが出る前の、子供時代~少年時代のお話。写真も若い!!2500wd
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本書は、ウィリアム王子の紹介本です。
1982年6月21日、21時03分、
チャールズとダイアナの間に長男が誕生!
場所はロンドンのパディントンにある、聖メアリ病院。
その子の名は、William Arthur Philip Louis。
本書の冒頭で、そのときの世界中の興奮がよく伝わってきます。
でも読んでいると、胸が痛くなってきます。
両親のすれ違いと、将来イギリス王になるという運命……。
本書では彼の誕生から現在までの経緯だけが書かれていますが、
その裏にある彼の気持ちはいかばりか考えると……。
写真があるのでよけい切なくなります。
とっても楽しそうに笑っていたりするから。
ダイアナ妃が運動会で父兄リレーに出たときの写真や、
ダイアナが亡くなった後、ケンジントン宮殿前に置かれた
大量の花束の前にうつむき加減に立っている彼の姿。
これを読んだばかりだったせいか、
ついこの間チャールズがカミラ夫人と来日したニュースを見て、
苦々しく思う自分がいました。
こういうことは簡単に言うことではないかもしれないけど、
ウィリアムがかわいそう。
う〜ん、うまく言えないけど、すっごくすっごく複雑です……。
本書を読んで、ウィリアムの苦悩が
ちょっとだけわかったような気がします。 -
W2500 T657848
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イギリスの王子ウィリアムについて紹介。2500語。
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