*PRINCE WILLIAM PGRN1 (Penguin Readers, Level 1)

著者 :
  • Prentice Hall
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780582366473

感想・レビュー・書評

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  • ケイト・ミドルトンさんとの婚約おめでとう!ということで再読。王子の名前から教育をめぐって、最初から対立していた両親。離婚や死別を経て成長していきます。まだ恋話などが出る前の、子供時代~少年時代のお話。写真も若い!!2500wd

  • 本書は、ウィリアム王子の紹介本です。

    1982年6月21日、21時03分、
    チャールズとダイアナの間に長男が誕生!
    場所はロンドンのパディントンにある、聖メアリ病院。
    その子の名は、William Arthur Philip Louis。
    本書の冒頭で、そのときの世界中の興奮がよく伝わってきます。

    でも読んでいると、胸が痛くなってきます。
    両親のすれ違いと、将来イギリス王になるという運命……。
    本書では彼の誕生から現在までの経緯だけが書かれていますが、
    その裏にある彼の気持ちはいかばりか考えると……。

    写真があるのでよけい切なくなります。
    とっても楽しそうに笑っていたりするから。
    ダイアナ妃が運動会で父兄リレーに出たときの写真や、
    ダイアナが亡くなった後、ケンジントン宮殿前に置かれた
    大量の花束の前にうつむき加減に立っている彼の姿。

    これを読んだばかりだったせいか、
    ついこの間チャールズがカミラ夫人と来日したニュースを見て、
    苦々しく思う自分がいました。

    こういうことは簡単に言うことではないかもしれないけど、
    ウィリアムがかわいそう。
    う〜ん、うまく言えないけど、すっごくすっごく複雑です……。

    本書を読んで、ウィリアムの苦悩が
    ちょっとだけわかったような気がします。

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