*WALKABOUT PGRN2 (Penguin Readers (Graded Readers))

  • Longman
3.71
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本棚登録 : 16
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・洋書 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780582419797

感想・レビュー・書評

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  • ー「すらっと」読めたけど、今の私には「さらっと」楽しい本とは言い難いー

    物語を通じての趣旨は、「国を越えた理解」、そして勝手にその先を考えると「既存の価値観を見つめなおすこと」でないかと思う。

    主人公の姉弟の姉Maryが特にその典型だ。最初は、服を身に着けないアボリジニの少年を理解できなかったけれど、最後には自身も服を身に着けなくなった。そして、物語最後でアボリジニ家族に出会ったとき、言葉が通じなくても交流できることを発見し、彼女は笑った、その事実が彼女の変化を表していると思う。

    けれどもそんな彼女の変化とは対照的に、私はなぜアボリジニの少年の「bush boy」という呼び名に違和感を感じてしまった。bushから出てきて彼女たちは名前を知らないのだから、bush boyでしかるべきかもしれないけれど…。でも最後まで、「白人社会からの視点で書かれている本」としての先入観で読み進めてしまった。

    ただしこの視点は、私自身にも同様にその先入観があるからこその反発であることも、本書を読んで知った気がする。様々な文化を知り、自分の中の既存の先入観を見直していく必要があるのは私だったのかもしれない、と本書を通じて思った。

  • 言葉が通じない所で遭難。
    文化も、生活習慣も違う。

    相手に言葉は通じなくても、
    自分の思いが(戸惑いや嫌悪)目に現れて、相手に伝わってしまう。

    bush boyがMaryの気持ちを過剰に感じてしまうシーンが悲しい。

  • YL2.4-2.6 8300w  

  • W8300 T952752

  • MaryとPeterの姉弟が乗った飛行機が、オーストラリアの砂漠の真ん中で墜落した。
    助かったのは、幼い二人の姉弟だけ。
    砂漠の真ん中で迷っていた二人は、偶然原住民の少年に出会う。
    彼の部族のしきたりで、6ヶ月の間、彼はたった一人で砂漠の中で生き抜いていかなければならないのだ。
    MaryとPeterは、少年に導かれて旅をするのだが…

    SSSでは、かなり評価の低かったこの本。私は、思いっきり楽しんで読んだ。

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