*FRANKENSTEIN PGRN3 (Penguin Readers (Graded Readers))
- Pearson ESL (2001年1月22日発売)


- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780582426986
感想・レビュー・書評
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モンスターは名前さえ付けてもらえず、生まれた瞬間から誰にも愛されなかったのか。。。
今も多くの人がフランケンシュタインはモンスターの名前だと思ってるのが何とも。。
彼の唯一の願い、女の怪物を作ること、それくらい叶えてあげればよかったのにね。
人を殺していいわけはないんだけど、自分のことを大事にしてくれる人がいないとそりゃそうなるよね。
フランケンシュタインは最後までモンスターを復讐復讐って言ってて、結局彼の心の傷には思いを馳せず死んでしまった。自分の愛する人たちを失ったことにしか目が行かずに。それを引き起こしたのは全部自分であるのに。。
モンスターは心に抱える寂しさ悲しさをフランケンシュタインに話したのにね。
毒親と子どもの関係のようにも、終わらない戦争のようにも思いながら読みました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
因果は巡る小車や。
自分で決断して命を作り出したのに、
気に入らない物ができたと思い、放置するから、
命からしっぺ返しを受けるのです。 -
どうしてもフランチェンを思い出します
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