*RING PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)

著者 : Smith

• Pearson ESL (2001年7月31日発売)

感想・レビュー・書評

[huelibさんの感想 · 2020年3月26日]

所蔵：2F 多読本 837.7/Sm5

[katori5さんの感想 · 2012年6月27日]

読み始めると止まらない。

医者とはいえ、
人が狂った理由を特定するのは容易ではありません。

[われもこさんの感想 · 2012年1月17日]

物語は平凡なエピソードで始まりますが、
実はそこに後のストーリー展開の伏線が
張られています。
Rafaelが精神異常を来した原因とは何なのか？
多くの人の証言により、少しづつ明らかになって
きます。
１３，０００語という短いストーリーの中で、
ここまで巧みなトリックで読者を惹きつける
ミステリーは、なかなかないです。
非常に高評価の１冊です。

[わかさんの感想 · 2011年5月15日]

　かなり評判が良かったので、楽しみに読んだ1冊。レビューには「伏線が〜！」と多く書かれていたので、なるほどと思う。謎解きというか、いろいろな人の証言でお話は構成されていて、何気ない日常のシーンなどがよく分かる。最後は謎解き……ではないのが残念。ただいろいろな食い違うお話から、読んでいる読者自身が謎解きをしていく楽しさはあると思う。残念ながらお話は好きなタイプではなかったかな。ちょっとくどいというか、何というか。その割には深くないので（って仕方ないですが）、そのあたりは不満。
　多読的には非常に読みやすい話。単語もさほど難しくはなく、しかし日常に沿った話しなので、知らない単語も推測できて覚えられる。

[songjingさんの感想 · 2010年7月18日]

●YL（平均）：3.2 ●総語数：13,000　T：312,862

[yoshimitaさんの感想 · 2009年3月21日]

YL：3.2　13,300words

文句なしに面白い！展開も早くて、どんどん読み進むことができた。
ＧＲ、あなどれないと感じた。
かなりお薦め。

[tnghn715さんの感想 · 2009年2月14日]

中央図書館(09.02.08)

[kabochaさんの感想 · 2009年2月4日]

少年の頃に訪れた海辺の村。そこには、精神に異常を来たした若い男がいた。
14年後に訪れた村は、何もかもが新しく近代的に変わっていた。
その海辺に住む男だけが、昔のままだった。
いったい何が、健康な若者だったこの男の精神に異常をもたらしたのか。
15年前のある夜失踪した少女。姿を現さなくなった、よそ者の兵士。発狂した男…

表紙を見て、もっと物静かな、物悲しい感じの話しかと思ってたら…　
怖い！　っていうか、えぐいっ！！
最後の3ページくらいは、思わず目をそらしたくなった。

[tontonさんの感想 · 2008年4月16日]

0279/YL：3.2/13,300語/総語数1,342,679語/

[ハルミズキさんの感想 · 2008年3月2日]

YL 3.4　　13,000語

伏線があって、ミステリーとしてよく出来ていた。

著者プロフィール

ホテルマン、Web系受託会社を経て、2011年10月、株式会社ドリコムに中途入社。広告事業、カジュアルゲームを1ヶ月に1本リリースしないとなくなる子会社、ネイティヴゲーム基盤開発プロジェクトを経て、HTML5プラットフォーム事業の開発部に部長として就任。
そのほか、HTML5ゲームライブラリ開発プロジェクトのプロデューサー、自社テックブログである「Tech Inside Drecom」（https://tech.drecom.co.jp）のプロデューサー、CTO室としても活動。普段の仕事は、エンジニアリングによる雑用と人助け。

「2019年 『HTML5 ゲーム開発の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」