- Amazon.co.jp ・洋書 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9780590629799
感想・レビュー・書評
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Animorphs 3巻
アンダライト(宇宙人)に変身する力を与えられたアニモーフスには、変身していられる時間には限りがあった。
2時間を越えると人間にもどれなくなってしまう。
#1で鷹に変身したトビアスは時間を越えてしまって人間に戻れなくなっていた。
森の奥にある湖にイークたちの宇宙船があることを見つけたトビアス。
アニモーフスたちは宇宙船に乗り込んで戦おうとするが...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々のAnimorphsシリーズ、第三巻。
今回の語り手は、Tobiasです。
いつも始めの方が少しタルいので、
まぁ、10章ぐらいまではゆっくり我慢…っと思っていたのに、
最初からどんどん進んで、手が離せずに読了してしまいました(爆
今までで、最速だったかもw
Tobiasが、これまでのことをちゃんと説明してくれるので、
久しぶりに読んで記憶の薄い私でも、楽しめました :p
鷹の本能と、人間の習慣や考え方の間で悩むTobiasが、
なんとも切なかったです;
鷹に変身した自分に後悔はしていないけれど、
昔を懐かしんだり、他の動物に変身する皆を羨ましく思ったり…
傍からは一匹狼的に見えていた彼も、実は色々と苦悩していることが分かります。
今回のミッションは、また無茶すぎて…
「やらなきゃならない、行けばどうにかなる!」
みたいなのは、読んでるこっちの心臓に悪いです(苦笑
ついでに、ラストをもう少し丁寧に書いてほしかったなぁ…っと; -
鷹の姿のまま人間に戻れないTobiasは、独り空を飛んでいる時に、見えない何かが上空を通るのを感じる。
その正体を突き止めようと追った5人は、それが巨大な宇宙船であることを発見する。
他の仲間とも少し離れて、そして時には自分のことさえ少し離れた場所から見ているようなTobiasが、ときに抑えきれなくなる内面がせつない。
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未購入:シリーズ第3巻
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