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- / ISBN・EAN: 9780590629805
感想・レビュー・書評
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また久しぶりになってしまいました…;
Animorphsシリーズ、第四巻です。
今回は、Cassieが奇妙な夢を見たことから始まります。
夢の中では、海の中から何かメッセージが送られてきているのですが、
そのメッセージの内容は、彼女には聞こえません。
何か意味があるのでは?と思いつつも確信が持てないCassie。
時を同じくして、ビーチに奇妙なプレートが漂流したというニュースで、
そのプレート上にAndaliteの文字らしきものを見つけたメンバーは、
彼女の夢を手掛かりに海を調べに行くことにします。
動物に詳しいCassieが語り手なので、
変身中の様子や、変身後の動物の本能と人間の理性の間の葛藤なんかが、
すごく細かく描かれていました。
表紙から分かるように、今回彼女はイルカに変身するんですが、
その姿がすごく楽しそうで、読んでいて、
私も皆と一緒に海を泳いでいるような気分でした♪
今回、初めて皆の指揮をとることになったCassie。
自分の判断は本当に正しいのか?自分のせいで皆を危険に曝していないだろうか?と
リーダーシップをとることに不安を抱く彼女の気持ちが
すごくよく伝わってきました。
でも、色々迷いのあるCassieのおかげで、
いつもよりも“行き当たりばったり”感は無かったかも(爆
何はともあれ、楽しかったです♪
いつも間が空いちゃうけど、
近いうちに続きを読みたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Animorphs 4巻
ある夜キャシーは夢をみます。誰かが海の底から助けを求めている。
その同じ夢をトビアスも見ます。
そこへテレビで奇妙な物が浜にうち上げられたと報道され、アニモーフスたちはそれが宇宙人アンダライトの宇宙船の物だと確信します。
もちろん同時にイークたちもそのことに気づく。
イークたちより先に助けを求めているアンダライトを助けることができるか! -
Animorphs 第4巻。キャシーが主役。海からの呼び声の主を求めて、イルカに変身して大海へ。彼女の性格設定上、動物&自然への思い入れが感じられて、今までの巻よりも好感が持てる(アメリカ人らしくないよね)。最後の場面は詩的で素敵。
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未購入:シリーズ第4巻