Dune Messiah

  • Ace (2019年6月4日発売)
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Amazon.co.jp ・洋書 (352ページ) / ISBN・EAN: 9780593098233

感想・レビュー・書評

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  • 一巻よりもより内面の葛藤に焦点を当てた感じがしたな。逆にこっちの方が好きかも。

  • Duneの続編。Duneは何度か読んでいて、続編があるのを知りながら、今回初めて読んでみた。全体的にペースゆっくりめでDuneよりさらにPaulの内面に重点を置いていた。Paulは予知能力を備えているが、その呪縛から抜け出せず、「今」を生きることができない。Paulの皇帝としての苦悩や民衆に崇められる妹のAliaの精神面の話もそれなりに面白かったが、一番面白かったのは死んだ人間からクローンのような技術で作られたHaytの存在だった。遺伝子的には同じであるHaytが元の人間の生前の記憶を取り戻して(?)いく過程や自分の存在について色々考えるあたり、もう禅問答にも思えてきた。

  • 読んだ理由: 映画の続きが気になったので。

    ヴィルヌーヴ版Duneは一巻のポールとジェシカが砂漠に脱出し、フレメンと出会うところまで。

    2巻Dune Messiah 砂漠の救世主は一巻から12年後のアラキスが舞台となっている。

    一巻でポールとジェシカを守るために戦死した、ダンカン•アイダホの遺体を前皇帝の親衛隊サーダカーが保存しており、Bene Tleilaxによりゴラとして復活されていた事が明らかになる。ヘイトと名付けられた元ダンカンアイダホは、金属の眼に交換され、メンタットとして訓練された。さらにはある条件下で皇帝ポール•ムアディーブを暗殺するようプログラムされていた。

    ダンカンとしての記憶を無くしていたヘイトが土壇場で記憶を取り戻し、幼かったポールを連れて漁の市場に行った事を思い出すシーンがせつなかった。

    視力を失ったフレメンは砂漠に置き去りにされなければならないという掟。役に立たない者を養う余裕はないという砂漠の民の慣習だが、皇帝であるポールならばそのような掟などいくらでも覆せたはず。数多ある”起こり得る未来”の中からこの結末を選び、フレメンとして生を全うした結末が悲しかった。

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