skullandbonesさんの感想
2014年2月19日
実際に読んだのは、Unwin Paperbacks版。 1月に映画「ホビット」を見て、原作を読みたくなり、何十年ぶりかに手持ちの本を再読。 これがよく指輪に発展したと思うが、改めて読むと、「ホビット」にも、指輪の厭世的・末法的なところが結構あった。 それにしても、普通なら一番のクライマックスであろう竜との対決場面を、主人公が失神している間に終わらせてしまうとは! 手持ちでかつ洋書だとなかなか読む気が起きないので、旅行のときなど(ほかに読む本がない状態にして)とびとびに読んで、なんとか年内に読了した。