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- Amazon.co.jp ・洋書 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9780671038441
感想・レビュー・書評
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冒頭から主犯が事故死して、そのパートナーの殺人鬼ディガーの所在を探るため、主犯の残した脅迫状を調べるべく、筆跡鑑定のプロ、パーカー・キンケイドが呼ばれる。第2の殺人現場をキンケイドが予知するが、ディガーは逃亡してしまう。これ以上筆跡鑑定士が物語に関与出来るわけないと思って、この作品はハズレと考えていたら、大きな間違いだった。その後も二転三転以上のTwistがあり、最後まで圧倒された。「答えが解っていればパズルは簡単さ。人生も同じ。」と言うキンケイドの言葉が全てを物語る。FBI女性捜査官のマーガレット・ルーカスの心の暗闇に、キンケイドとの出会いで光が差し込む点も良かった。
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『悪魔の涙』原書。
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