The Elephant Vanishes: Stories (Vintage International)
- Vintage (1994年6月28日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9780679750536
感想・レビュー・書評
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不条理だけど、かっこいい。
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Finally I've completed reading it! But I'll try again in the near future...
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'On seeing of the 100% perfect girl one beautiful April morning' が秀逸。
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ねじまき鳥を読もうとして、単語のちんぷんかんぷんさに敗北。
なので読みやすいものを選んで、辞書片手に読むことに…したのですが、最早私の英語力では読んでるんだか眺めているんだか。
しかし「here we go, again」にはびびった。
11.04.14 -
好きな短編がたくさん入っていたが、やはり英語で読むと勝手が
違って、細かいニュアンスとかがよくわからないので、
いまいちだった。
村上春樹は、どちらかというとストーリーを楽しむというよりも
文章を楽しむ作家だと思うので、余計そう思うのかもしれない。
海辺のカフカは、風景描写などがきれいなので、
いつか英語版で読んで見て、違いなどがわかれば
おもしろいと思うし、勉強にもなると思う。 -
読む Reading
雑誌「New Yoker」に掲載された村上春樹(現在日本でノーベル賞に一番近いと言われている作家の第一人者です)の17篇の初期短編集(英語訳)。この短編集に合わせて、日本語版の『象の消滅』も出版されました。 -
わりと読みやすい短編集になっております。村上作品の中では明るめな話が多い。「The second bakery attack」と「On seeing the 100% perfect girl one beautiful April morning」なんかがお勧め。
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この中に収録されている『The Second Bakery Attack(パン屋再襲撃)』をテキストに文学のクラスで授業をした事があります。思い出の1冊。
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If only, if only...<br>
Oh, friends, my friends, China is so far away.<br>
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やっぱり「中国行きのスロウボート」は何度読んでも沁みる。<br>
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最近日本でも出版された、<br>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103534168/250-6237783-0506617<br>
のオリジナル版(?)。<br>
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個人的には、「カンガルー通信」と「午後の最後の芝生」とやはり、「中国行きのスロウボート」が好き。<br>
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訳者はAlfred BirnbaumとJay Rubinの二人。それぞれ文に個性があって、どちらの訳だか確かめないでもわかるくらい。どちらかと言うと、Jay Rubinの訳が好み。やさしく村上春樹の世界を忠実に表していると感じる。また、単語のレベルもJay Rubinの方が易しく、読みやすいと思う。<br>
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カバーのデザインは・・・・Vintageにしてはマシな方、だな・・・