Snow Falling on Cedars: A Novel (PEN/Faulkner Award) (Vintage Contemporaries)
- Vintage (1995年9月26日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 8601400186572
感想・レビュー・書評
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Gloomy, yet very amusing. Liked it. Recommend you watch the movie as well.
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シカゴで立ち寄った本屋さんで何となく目に付いて購入。
私の英語力では一度に理解するのは難しかったけど(結局3回くらい読んだ)、とにかく情景が美しく、主人公の二人の関係が純粋で、切ないなぁと感じた作品。
後に工藤夕貴とイーサン・ホークで映画化される際に、当初邦題の仮題が『目撃者』となっていて、担当者は原作を読んだのか?!と、相当ガッカリしたことを覚えている。
結局『ヒマラヤ杉に降る雪』とそのままの訳題になり、納得。ただ、原作が二人の純粋な気持ちを忠実に描き出していたにもかかわらず、映画は人種差別に立ち向かうアメリカ人はえらい、みたいな雰囲気がかもし出されていて、やはりガッカリ。『遠い夜明け』のラストを思い出してしまった。
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米国ワシントン州の島に暮らす日系アメリカ人を題材にした、感動の人間ドラマ。工藤夕貴主演で映画化されました。
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