Marvin Redpost #4: Alone in His Teacher's House
- Random House Books for Young Readers (1994年3月22日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780679819493
感想・レビュー・書評
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YL2.5-3.5 語数6698w クラスの先生が一週間自宅をあける間、Marvinは飼っている老犬の世話を頼まれる。日当プラス何も問題なく一週間の世話を終えるとボーナスがもらえる。鍵を預かり女性の先生の家に入るため、友達にからかわれるMarvin。毎日一生懸命に老犬の世話をこなしていたが…。
シリーズ他の巻やSacharの他の本を読んでいない人でも、この作品だけはぜひオススメします。老犬をとても可愛がりきちんと世話をして、思いがけないことが起きたときにも落ち着いて対処していくMarvinの姿は感動もの。
責任感を見込まれて先生に任されたのだからと、友達が一緒についてくるのをどうにか断る場面など、子供でも常識をもって行動する大切さも教えてくれます。先生に書いた手紙は涙なしでは読めませんでした。星6つ付けたい! (Marvin Redpost #4)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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先生の愛犬が帰ってくると信じたかった身としては、この結末はとても悲しい。しかしマービンが先生にやさしい言葉をかけてもらって、よかった。
二冊目のwhy pick on meから、本当にマービンのbest friendsはその通りなのかと疑問を感じる。自分はすでに小学校、卒業していてよかった。 -
今までの3冊とはなんだか雰囲気が違う。
最後の1ページの不思議な感じが好きです。 -
Marvinの優しさと責任感の強さが胸に迫る
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North先生が1週間休暇を取ることになり、先生が飼っている老犬の面倒を頼まれたMarvin。
選ばれたMarvinにクラスメイトから、ねたまれます。
任務を遂行するために頑張るMarvinですが、思うようにことは運びません。
Marvinを取り巻く環境が酷。代理の先生も冷たいな・・とかわいそうに感じてしまいました。
そんなところでも頑張るMarvinとその家族に力をもらえます。 -
とても読みやすい本です。
ちょっと悲しいお話。 -
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正直に生きるのが良いって話でした。
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先生が留守の間、ペットのイヌの世話をMarvin、一生懸命世話をしているすがたがいじらしい。そして思いもかけぬ事がおこってしまいます。
それにしてもクラスの子供たちの態度があまりにもひどくて悲しくなりましたが、自分の子供の頃をおもいだしてみると、子供ってこんな物なのかもしれません。こういう経験をして大人になるのですね。