Marvin Redpost #6: A Flying Birthday Cake?
- Random House Books for Young Readers (1999年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780679890003
感想・レビュー・書評
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YL: 2.5-3.5
7,249語 -
Marvinさいこー!ちょっと違うだけで騒いだりつつくのはコドモだけでなく人間の特徴だけども、Marvinみたいに違いを認める人が多くなればこの世も生きやすい。
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Marvinの優しさと、Marvin とJoeの関係に心が温かくなりました。
Chapter 1の内容から、「Joe は宇宙人?」と思い込んで読み進めましたが、彼(とその両親)の正体は最後まではっきりと明かされませんでした。それがかえってよかったかも。 -
Marvin Redpostシリーズ#6
転校生のJohは、かなり変わってる!毎日同じ服を来てくるし、大統領の名前も知らないなんて。クラスメートは皆Johを避け気味。でもMarvinにはそんなことできない。シカゴでは4年生になるまで大統領について教わらないのかもしれないし…それに、みんなに仲間外れにされる辛さ、知ってるもの。(シリーズ#2のことですな。)
Marvinシリーズの中では、2と4と、この6が特に好きだな!
SSSレベル2
MVR: Marvin Redpost (YL 2.5-3.5) 総語数 7249語 -
単なるwazzle-fishをwazzle-fish tagに進化させたNick君は何気にスゴい。
"I guess the kids at school have been kind of mean to you"(p56)の解釈がどうにも分からない。誰か教えてください。
10万語突破。
先は長いし、wpmは一向に上がらない。しばらくはレベル2をベースキャンプとせざるを得ない。
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7249 words YL 2.5 124.9 wpm
Total : 104496 words / 23 books -
YL2.5-3.5 / 7,249w
Marvin Redpost #6
119冊目/283,025w -
YL2.5-3.5 語数7249w 誕生パーティーで友達の家に泊まった晩、Marvinは緑色に輝くケーキが空を飛ぶのを見たような気がする。あれは夢? その2日後に転校生がやって来た。
彼は毎日同じ服で、elephantの単語さえ出てこない。Joe Normalという名前なのに変わり者と呼ばれ、クラスから相手にされない彼はもしかして本当に宇宙人?!
いじめられた経験があるMarvin。なかなかなじめないJoeの気持ちを汲んで、遊びに誘ったり家に呼んだりと一生懸命で優しい心が伝わってきます。Joeが教えてくれたwizzle-fishという遊びの楽しさから、周囲も少しずつ彼を理解し始めます。Joeは一体誰なのか??謎が解けていくところからラストまでは、4巻5巻に劣らず読ませます。心に残るものがありました。車に積まれた山積みのJell-Oが泣かせます。
シリーズ全巻とにかくオススメ! (Marvin Redpost #6) -
Marvinのクラスにやってきた転校生は、ちょっと風変わり?
毎日同じ服を着てきたり、妙に礼儀正しかったり、ワシントンやリンカーンを知らなかったり、会話がちぐはぐだったり…
クラスのみんなはバカにして、仲間はずれにしようとします。でも、Marvinには、そんなことはできません。
違う所に住んでたんだもん、常識や習慣が違って当たり前じゃないか。
きっとその代わり、自分たちが知らないこともたくさん知ってるかも知れない…
Marvinは、優しいいい子です。