A Time to Keep: Time to Keep

著者 : TashaTudor

• Simon & Schuster Books for Young Readers (1996年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[oriduru1970さんの感想 · 2017年10月1日]

開拓時代のアメリカの12ヶ月。

[sallieさんの感想 · 2011年4月3日]

「ねぇ、おばあちゃん。
お母さんが私くらいの時ってどんなだったの？」

女の子からこう尋ねられたおばあちゃんが、
当時の様子を月ごとに語っていきます。

初めて読んだTasha Tudor本です☆
やわらかくて、温かくて、
とにかく絵が素敵すぎる！！
個人的には緑色の使い方というか、
季節ごとに違う色合いを見せる緑が気に入りました♪

[harunousagiさんの感想 · 2010年7月13日]

ちいさな女の子が聞きます。「おばあちゃん、私のママが私くらいの頃どんな風だったの？」
一月はね、年が明ける前から焚き火をしてみんなで「新年おめでとう！」って言うのよ。
そしてローストビーフやショークシャープディリング、アップルパイも焼いてみんなで祝うの。
２月はね、お家にある小さな郵便局にヴァレンタインカードが届くのよ。

ターシャさんの絵にはモデルがちゃんといるのです。
子どもたちはみんな小さかった頃のターシャさんの子どもたちや孫たち。
動物や鳥たちだってちゃんとモデルがいるのです。

縁に描かれた花や小鳥やまでがとっても丁寧に描かれていてうっとりする絵本です。