The Year of Miss Agnes (Aladdin Historical Fiction)
- Margaret K. McElderry Books (2002年5月1日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・洋書 (128ページ) / ISBN・EAN: 9780689851247
感想・レビュー・書評
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1948年のアラスカの田舎。子供達は家の手伝い、教師不足もあり、まともな学校生活は送れなかった。そこへアグネス先生が期限付きで赴任してきた。
子供達の好奇心を湧き上がらせ一緒に授業を進めていく姿に、学校の本質を久しぶりに思い出した気がした。今の時代だからこそ、このような本を読むと原点に帰れると思う。18758語。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Fred
Alaskaの小学校に赴任してきたAgnes先生と子どもたちや町の人々の交流。
これまで小学校の先生が来ても、長くいつくことがなかったAlaskaの小学校に1年限定の教師としてイギリスからやってきたAgnes先生。
Fredの家庭は、お父さんが数年前病気でなくなり、お母さんがソーイングなどで生計を立てている。お姉さんのBokkoはdeafで学校に行ったことがない。お母さんは、子どもたちが学校に行く必要はない!家の手伝いをすればいいと言うような人。それが当たり前の時代?ちなみにアグネス先生がズボンをはいているのを見て、Fredはズボンをはいている女の人を初めて見たというような時代。
Fredの同級生の家庭も同じようなもの。同級生の親世代はまともに小学校にも行っていないから、子どもたちも家で家業を手伝ったり、下の子の子守をするのが普通。そんな子どもたちと家族、町の人たちに学ぶことの大切さを訴えていく。
Fredも同級生も町の人たちもアグネス先生が大好きに。でも別れの時は近づく。
ボッコに手話というものがあることを教えて、サインランゲージを教えたり、一人ずつの子どもにその子の物語を書いて、読むことに興味を持たせたり、年表をみんなで作った後、タイムマシン遊びをしたり。 -
1948年、アラスカ。
Frederikaの住む小さな村では、小学校ができてから4年間、先生が長くいてくれなくて困っています。
漁や狩猟が中心の、魚の臭いの染みついた小さな村に耐えられないと言って、都会に帰ってしまうのです。
ところが、今度赴任してきたMiss Agnesは、どうも様子が違うようです。
Miss Agnesが最初の授業でしたことは、今まで使っていた古い教科書を全部、いらない物を置く棚にしまってしまうことでした。
「学ぶこと」の喜びを、感じさせてくれた。
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YL:4.0〜5.0
語数:18758
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