Harry Potter and the Cursed Child - Parts One and Two (Special Rehearsal Edition): The Official Script Book of the Original West End Production
- Little, Brown (2016年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 0732058137505
感想・レビュー・書評
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最高だった…!
また、あのハリーポッターの世界の新しいストーリーを読めることがどれだけ幸福なことか。
思春期の自分を支えてくれたハリーポッターの物語が、共に成長した彼らが親になった話。
新しい苦難、親だからこそ、子どもだからこそのお互いへの反発。
ハリーポッターの今までのbaseがあってこそ、グッとくる展開や表現もあり、とても楽しめました。
Hermioneの職業に驚いたり、
Scorpiusの聡明さに感嘆したり
AlbusとScorpiusの友情に胸が熱くなったり
Harryの親としての壁に衝突する様にもどかしくなったり、
Ginnyの相変わらず腰がドンと座った感じの落ち着いた様子、Ronのユーモア…。
そして感動したのがDracoの変化。
彼が自身の昔を振り返り、友人が欲しかった、や父親との関係を冷静に振り返り今自分が親としてどうあるべきかを思う様に感激しました。
奥様が、とても良い方で、2人は愛し合ったんだなって感動。
そして、Snape。彼は、本当にハリーポッターシリーズの影の功労者ですね。
彼がいるからこそ、いたからこそ…うっ(涙
違う世界線でのRonとHermioneのAlwaysもグッときました。
HarryがDelphiと対戦する時 1人では苦戦していたのが仲間が現れた時、1人では難しくてもみんなとなら、という。
そう、そうだよね。
いつも仲間がいて支え合ってたなあと思うと感動しました。
the day、あのハロウィンの日。
やるせない中で、Albusが、Ginnyが、Harryの手を握るのはもう…ほんと…辛いけど良かった、この描写はたまりませんでした。
Voldemortに操られた過去があるからこそ、それを冷静に見つめることができるからこそGinnyは本当にHarryの最善のパートナーだと思います。
キッチンの件は笑えたけどw
これが映画で観れたらまた感動なのになあ…
でも、いい。
本で読めただけでも幸せ。
ありがとう。 -
just amazing
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おもしろかった!
舞台の脚本なので、会話中心でかなり読みやすかった。ただ大人になった面々が難しい会話をするようになってるので、ややわからない部分もあり笑
また松岡さんの翻訳で読めるのが、本当に本当に楽しみ! -
久しぶりにハリーの世界に嵌りエキサイトできました。物語の中心となりのはハリーの次男アルバス・セブルスとマルフォイの息子のスコーピウス。2人とも賢くてなかなかチャーミングです。
これは戯曲なんだけど、場面転換が凄く早いしストーリーも二転三転して面白いのだけど少々混乱する。予備知識のない人がいきなり読んだら「なんじゃこりゃ?」と思うだろう。できればシリーズの1話から4話、最低でも4話を読んでから読むのがお勧めです。