Shoes: A Celebration of Pumps, Sandals, Slippers & More
- Workman Publishing Company (1996年1月12日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・洋書 (506ページ) / ISBN・EAN: 9780761101147
感想・レビュー・書評
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古本市でプチ・プライスだったので購入。現在の価格データをみるともともとリーズナブルなようですが、出版当時はもっと高かった記憶がある…。ハガキ大の、靴の歴史と写真集です。古代のサンダルや、宮廷でのドレスアップに使われた、手刺繍のサテンの靴から、現代のデザイナーの靴までがひととおり紹介されています。東洋ものは当然のことながらあまり紹介されていませんが、花魁の下駄が紹介されているのには驚きました。中国の纏足用の靴に多くが割かれているのも意外。しかも"fetish"らしい。あの慣習は身体変形として、興味をひくネタなのかもしれません。靴のフォルムはやはり、現代に近づいてくるほうがシンプルで流麗に思います。ふんわりペチコートのドレスの裾からチラ見せではなく、すっと伸びた脚を見せる方向に、モードが動いたからでしょう。シャネルのベージュ+黒の靴は、やはりエレガントだなー。ただし、フォルムは初期形のほうが私好み(笑)。いくらデザイン優先とはいえ、ファッションショー用の靴は、ちょっとトガりすぎていただけないかも…ランウェイ以外で履けないでしょ、これ。充実した内容だと思いますが、惜しむらくは、写真の靴、特にクラシカルなものにいずれも退色とよれよれ感があるのです。もちろん、当時のコレクションだから、使い傷みや年月による素材の劣化で、この靴がおろされたときのピカピカ感と離れているのは当然なんですが…なんだかちょっとさびしく感じました。何足か復元したものを載せてもいいのに。これが服飾の難しさなんだと思います。でも、デコラティブな品々に眼福の本で、結構好きです。文章パート、読んでませんもの(笑)。
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小さい本だけど、美しい靴がいっぱい。どちらかというとアート的な要素が強いかも。
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布・金属等質感の資料として買い求めました。眺めていても飽きません。
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