- Amazon.co.jp ・洋書 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9780805077230
感想・レビュー・書評
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何年も前に買ってたいせつにしてるクリスマスブック。翻訳は柴田元幸と村上春樹が「翻訳夜話」(文春新書をたしか2冊くらい出してる)HPに一緒に公開してるけれど、それを開く前に読んでみると3度たのしめます。
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オースターらしく、読者を煙に巻くストーリーと、端正な構成の短編。さし絵も面白い。大人向けのちょっとしたクリスマスの贈り物にいいかも。
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ちょっとばかりReadersのレベル3が読めたからいきなり最終目標のポール・オースターですか、いくら薄いとはいってもねぇ、やれやれ。
と自分に言い聞かせつつ素敵な装丁と読めるかも?と思ったのでチャレンジしました。
…いや、読めたんですけど、やっぱりそれはあくまで「ストーリーを理解できた」というだけだったので、まだまだだなぁと思いました。
身の丈にあったものでこれからも読んできます。
ちなみに和訳が『翻訳夜話』にあってよかった…すぐ確認できました。 -
タバコ屋の店員Auggieが小説家Paulに語る、ちょっとふしぎであたたかいクリスマスのものがたりです。
個人的に気に入ったのはAuggieが12年間同じ場所、同じ時間で撮り続けた写真でしょうか。それは決して面白いものではないけれども、確かな変化、とかヒトが生きているということを感じさせるような気がします。
ちょっと変わっているけど優しい心をもったAuggieはチャーミングです。 -
It is short story but makes my heart bright. I like its cover design.
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<B>「今これBBS」サーチさんのスレッドより</B><BR>
ポール・オースターのクリスマスのための短編。ニューヨークタイムズに書かれたものだという。短編なのですらっと読めてしまうし、しかし、内容はとてもいい話です。これをもとにして作られた映画が「スモーク」です。<BR>
---評価ランクはデフォルトです。<BR>
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