A Little Schubert

M. B.Goffstein

• David R Godine Pub (1990年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[lttrsさんの感想 · 2015年1月13日]

◆ゴフスタインの絵本はいつも物作りへの愛と、物作りをする人への敬愛に溢れているのだけれど、この絵本もやはりそう。
◆衣食住が質素でも、言葉と音楽に満ちているのは幸せ。ある種類の人にとっては。その熱量は遠赤外線のように読んでいるこちらまであたためてしまう。
◆読了したものは、Copyright©1972 by M.B.Goffstein 。シューベルトの“Noble Waltzes”５曲収録のソノシート付き。

[lttrsさん · 2015/01/13]

https://twitter.com/100hyakunen/status/549050418286718976

[英語で本を読み隊さんの感想 · 2022年2月20日]

絵がかわいい♪作曲家のシューベルトが小さく、かわいくなっています。
絵本にかかれた楽譜から、YouTubeの動画も探してくれて楽しい。
部屋が寒くて、暖炉に火が入れられなくて（お金がなかったんだっけ？）、踊りながら暖をとった時に作った曲。音楽やる人ってなんでも音にするよね。という変な感心の仕方をしてしまった。
　

[oriduru1970さんの感想 · 2017年1月1日]

https://www.youtube.com/watch?v=nBzuwGK01Zw
André Tchaikowsky plays Schubert 2 Valses Nobles Op. 77 D 969

シューベルトの人となりと、愛らしいワルツの制作秘話についての絵本。シューベルトは冬の旅をちょっと知ってるくらいだったけど、他にも幅広く作曲しているのね。

[倉敷芸術科学大学図書館さんの感想 · 2014年5月13日]

請求記号・726.5/Go/F-12
資料ＩＤ・150018534
『シューベルト君』

[ユーホさんの感想 · 2007年11月1日]

シューベルトの人となりを少ない文字と丁寧な簡素な文章で紹介した上品な素敵な本です。ストーリーのためのシューベルトのダンスの楽譜も付いています。