Outside In: A Poetic Nature Story About Our Connection to the Outdoors for Children (Ages 4–8)

  • Clarion Books (2020年4月14日発売)
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Amazon.co.jp ・洋書 (40ページ) / ISBN・EAN: 9781328866820

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  • 「かつて
    わたしたちは「外」(Outside)の一部で、「外」はわたしたちの一部だった。わたしたちのあいだには何もなかった。」

    という哲学的な出だし(そしておそらく、意図的に神学的)。Outsideを「世界」としたほうがしっくりくるのかもしれない。でもこの言葉は、あまりしっくりさせず、ごつごつしたままにしておくほうがよい。

    こう続く、

    「今では、
    ときにわたしたちは外にいるときでさえ、中にいる。
    わたしたちはそこに外があることを忘れている。」

    そして草木虫魚の小さな呼び声や気配に、美しい絵とともに気がついていく、という趣向の絵本。

    読みながらずっと違和感があり、またおもしろく思っていたのがこの「外」という言葉。
    この絵本に描かれている少女の身体の内側と外側が明確に分けられているこの明快さ。デカルトを思い出す。

    おそらく、慣習的な日本語的感覚でいくと、「外部」はいくらか暴力的にさえ響くから、「遠く」のほうがしっくりくるのではないだろうか。

    本書にあるように、「外は言う」とか「外は待っている」とか表現されると、まるですぐそこに神がどっかりと居座っているような印象さえ受ける。

    そうなると、最後のページの「そしてわたしたちは答える」という一節が、がらりとニュアンスをかえる。

    「遠く」からの呼び声に答える、ではなく、すぐそこにある「外」に答える、となると、返答すべき責任すらあるような気がしてくる。

  • 絵が素敵で引き込まれた

  • コロナ禍という理由だけではなく、むかしと比べると外へ出て肌で自然を感じるということが少なくなってように思いますが、この絵本を読むと、外の空気を胸いっぱいに吸い込みたくなります。自分も自然の一部なのだと教えてくれる一冊です。

  • It was an interesting picture book. The illustrations were good.

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