Origin (Robert Langdon)

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  • Amazon.co.jp ・洋書 (704ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781400079162

感想・レビュー・書評

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  • とても読みやすかった。
    今までは、宗教や秘密組織、芸術といった抽象的な部分が多いものがテーマになっていたけれど、今回はテクノロジーがテーマとなっていたので、一気に現代感が出たと思う。これはフィクションだから、この終わりでいいけれど、本当にこのような出来事が起こるとしたら、(起こるかもしれないが)少し怖いなと思う。

  • ダビンチコードはフランス、インフェルノはイタリア、そして今度のOriginはスペインを舞台にラングドン教授が美人の相棒と一緒に殺人事件を解決します。山村美紗の京都新婚旅行殺人事件みたいにご当地殺人事件シリーズみたいになって来た(^^)
    次は是非京都か名古屋で活躍してほしい(^O^)
    Where do we come from? Where are we going?
    人類は何処から来て何処へ行くのかという大命題をラングドンの弟子の未来学者がAIを駆使して謎の答えを解いてしまう。その答えを発表するプレゼンの場で発表の寸前にその未来学者が殺されてしまいます。この発見は全宗教界にコペルニクス以来のとてつもなく破壊的な影響を与えると注目されていたので大騒ぎになるのですが、発表内容は殺された未来学者が本人しか知らないパスワードで特別な場所に保管されています。結局ラングドン教授の大活躍でパスワードを解読してその謎は公開されるのですが、そんな大発表ってありましたっけ?
    生命は無機物からエントロピーの法則?でエネルギーを放出する欲求から誕生したらしい。
    Where do we come from? Where are we going?
    最初からテーマが壮大過ぎてこんな謎が解けたらどうすんの(^^;つーのが心配になっちゃってあんまり楽しめませんでした、、
    ダンブラウンさん、是非京都かどっかのお城や忍者屋敷なんぞのアイディアも入れて日本編お願いします。温泉も忘れずに(^^)/

  • 長っ そして前からそうだとは言え講釈多っ 特に終盤の愛がどうとかこうとかはどうしようかと思っちゃった。あと”正規の新発見”が意外と普通だった…。黒幕もまあ段々透けて見えてきちゃうしなあ。Winstonはなかなか素敵だった。

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