Penguin Readers: Level 1 RIP VAN WINKLE AND THE LEGEND OF SLEEPY HOLLOW (Penguin Readers, Level 1)

著者 :
  • Pearson Japan
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781405842808

感想・レビュー・書評

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  • 総語数:3,700

  • number of words:3700

    短編小説2作

    1作目はRip Van Winkleって言う人の話
    2作目はSleepy Hollow伝説

    1作目は浦島太郎的な不思議な話。アメリカ独立戦争の時らしいけど、特に深く絡んでないのでサラッと流れる感じ。

    2作目は首無し男の幽霊に主人公教師が巻き込まれていく。多分黒幕はライバルなのだと推測できるけどサラッと流れる感じであまり感情移入はできなかったり。

    元々はワシントン・アーヴィングの有名な短編小説から一部?を持ってきたもののようなので、実際の小説を読んだ方が良さそう。あくまで多読の勉強用
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/スリーピー・ホロウ

  • 【図書館の電子書籍はこちらから→】  https://ebookcentral.proquest.com/lib/tohtech/detail.action?docID=5177798

  • YL.1.0 3700words

  • なんかすごく不思議な話。浦島太郎現象とか幽霊とか。イギリスからアメリカに変わろうとする時代のアメリカ。想像がつくようで、あまりつかない。

  • Moodle Readers Level 2

  • 短編が二つ。一つ目が、「Rip Van Winkle 」である。これは、怠け者で、仕事をせず酒場がよいをしている男性がおり、妻には、「子供がいるのだからしっかり働くように」と小言ばかり言われるので、彼は家に帰りたがらずに、飼い犬とともに山へと向かった。彼はそこで、白髪の老人と出会う。その老人が持っている樽を運んでやると、奇妙な建物とたくさんの老人たちに出会った。樽の中には、酒が入っており、彼はその酒を飲みながらうとうとしていた。そして、目を覚ました時、奇妙な建物も、老人たちも、そして、彼の飼い犬すらもいなかった。山を下りて町に行くと、見知った人はおらず彼の家は古びていた。彼は酒場に顔を出して、知り合いの名前を挙げると、彼らは、「アメリカ独立戦争」で死んでしまった、と言われる。そう、昔はイギリス領であった国は、今は、「アメリカ合衆国」となっているのであった。つまるところ、彼は二十年間眠っていたらしく、その間に妻は死に、彼の息子は飲んだくれとなり、娘は結婚し子どももいるのであった。彼は娘とともに暮らし、老人なので働かずに好き勝手をして過ごした、というストーリー。妻の死を喜ぶところとか、好き勝手過ごしているあたりがアメリカらしいのかどうか。

    二つ目は「The Legend of Sleepy Hollow 」であり、幽霊の物語である。余所からきてテリータウンで教師をしている男性がおり、彼は町中の人たちに愛されており、そして、美人のカトリーナを狙っていた。彼にはライバルがおり、彼はライバルを一歩リードしていた。そんなある日、彼は、馬に乗った幽霊の話を聞く。ちょうど、パーティの帰り道、彼は馬に乗った幽霊に出会う。幽霊には顔がなく、彼は手の中に顔を持っておりそれを投げつけだのだった。そのまま、彼が借りていた馬は持ち主の許へと帰ってきたが彼は帰ってこなかった。幽霊に殺されたのではないか?という噂が立ち、彼のライバルはカトリーナと無事結婚した。さて、ある日、ニューヨークへ出かけた町のものが彼と再会し、彼は幽霊と出会って逃げ出したのであって、彼が生きていることが知られる。そのときににやりと笑ったのが彼のライバルであった。彼が襲われた場所には、彼の帽子とかぼちゃが落ちていた。なので、幽霊の正体は彼のライバルであり、幽霊が手に持っていたものはかぼちゃで、黒いマスクなにかをしていて顔がないように見えただけなのだろうと思われる。まあ、彼自身が、人には慕われているものの、あまり善良には描かれていないので、これはこれでいいかなというラスト。

  • 一話目:一家の主なのに怠け者。しかしある日、彼は老人に親切にするのだが、老人は何かを企んでいた。

    二作目:恋敵を追放し、玉の輿をもくろむ男の話。

  • アメリカの、ちょっと不思議な昔話が2つ。
    どちらもゴーストがでてきますがそんなに恐い話ではないです。
    2つ目の方は、本当にゴーストだったのかどうかはわかりませんが。

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