*MUHAMMAD ALI PGRN1 (Penguin Reader Level 1)

著者 :
  • Pearson ESL
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781405843522

感想・レビュー・書評

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  • モハメド・アリの自伝。
    サッと読めて内容が頭に残る。

  • SU007-059
    YL1.0-1.2*002451語*2訂ガイド
    ☆GR_PGR1 ★CDなし
    ■8A ▲08-005

  • 読む前までアリさんに何の興味もなかったけど、この伝記は面白かった!
    モハメドアリって元は全然違う名前だったのね。じゃあ彼はなぜ改名したのか?
    へえーと驚きました。読んでみてください。

  • PGRの人物紹介ものには珍しく、誕生からではなくて、
    Aliがボクシングを始めることになったきっかけのエピソードから始まります。

    それは1954年、ケンタッキー州ルイビルで、
    Joe Martinという一人の警官と出会ったこと。
    彼は勤務後にボクシングをジムで教えていたのです。

    でもAliは最初からボクシングを習うために彼の元へ行ったわけではなく、
    ましてやボクシングをやることになるなんて夢にも思っていなかった。
    あくまでも偶然だったんですね。

    その彼に、Aliは名乗ります。
    ボクはCassius Clayといいます、と。

    そう、Aliは、もともとCassius Clayという名の人物でした。
    22歳になって、人種差別と闘うようになったことで、
    自分はMuhammad Aliである、と改名したのです。

    本当に素晴らしい人です。
    感動しました。
    Aliという人の存在はもちろん知っていたけど、
    こんなにいろいろなものと闘った人だとは知らなかった。
    人種差別だけでなく、ベトナム戦争とも闘った人なのです。

    今のアメリカでは、Aliのことを忘れている人が多いんじゃないでしょうか。
    彼のことを思い出してほしい、と心から思うし、声を大にして叫びたい。
    むしろアメリカだけじゃなく世界中の人たちに
    Aliの生き様を知ってほしいし、
    彼がアメリカのネルソン・マンデラだと言われていることを
    考えてほしいと思います。

    あ、それから、アントニオ猪木のテーマ「イノキ・ボンバイエ」、
    あれは元々Aliのテーマだったというのはご存知でしょうか。
    Aliがプレゼントしたんだそうですよ。

    この本、たった15ページですが中身がしっかり詰まってます。
    読んで良かったです。
    いろんな勉強になりました。

    Aliは今、病気と闘いながら家族と静かに暮らしているようです。

  • ボクサーアリの伝記。
    僅か14ページの短い文だが、知らないことも多く楽しく読めた。

    総字数 2451字

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