Alice In Wonderland (Penguin Readers, Level 2)
- Pearson Education (2008年2月26日発売)


- 本 ・洋書 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9781405855358
感想・レビュー・書評
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キャロルの、不思議の国のアリス。一応、日本語訳も読んでいたのだけれども、記憶と食い違う点がぱらぱら。トランプは五十二枚そろっており、だから、クイーンは四枚いて、キングやジャックも四枚いる、というところとか。だから、これだとハートのクイーンが特別力があるという感じではなくなっていた気がする。それ以外は、日本語訳と同じイメージ。ウサギを追いかけたり、大きくなったり小さくなったり、ウサギの家をぶっ壊して、自分の涙?に流されて、動物たちと知り合ったり、遅々として進まない紅茶会や、わが子を粗末に扱う侯爵夫人、花が白く咲いてしまったことに戦々恐々してるトランプ、すぐに首をきれ首を切れと命令して結局切られずに終わる者たち、妻をなだめるキング、現れては消えるチェシャ猫、など。最初にもかかれていたが、童話と言えば=教訓という流れがある中で、自由にかかれた一冊であったために大ヒットしたのが本作である。ちなみに、キャロルは偽名で、彼には別の名前がある。そして、彼は有名な数学者であった、というのもわりと有名な話なのだろうかね、ときおり、彼の数学論についての書籍をみかけるけれども。しかし、英語だとアリスの高慢ちきさがあんまり見え隠れしなかったかもしれない。けど、彼女高慢ちきなんだよね。友達を思い浮かべては、「私はあの子ほど馬鹿じゃない」とか、考えるだものね。まあ、実際そういうものなのだけれども、ね、人間ってやつは。
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総語数:7693
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It’s very fantastic story.
Alice is played with various situation.
I could enjoy reading it. -
不思議の国のアリスのペンギン版。初めて読んだので、この物語の良さがさっぱりわからなかった。そのうち、本物を読んでみよう。
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発掘したので遡って登録。以下,読了当時(2010/03/10)の感想: チェシャ猫のことしか記憶になかったので,あぁそっかこんな話だったか,という感じでした.来月公開のアリスの映画が楽しみですv【tkb】
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penguin readersから出ている本の中で、はじめてまた読みたいと思えた。原著もいずれは読みたいな。
ルイス・キャロルってペンネームだったんだ。知らなかった。 -
多読13冊目、所要時間80分。
ディズニーで何度も見たので、物語はよく知っていたが、このお話は夢の話だから余計に無茶苦茶。
単語のレベルは関係なく、話を知らないと読みにくいかも。 -
言わずと知れた『不思議の国のアリス』を英語音声オーディオブックにて聞きました。
凄くゆっくり朗読してくれているので、かなり分かり易かったです。 -
ラストがいまいちだった。リトールド版ではなく、原作をいつかちゃんと読みたい。
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【YL2.4-2.6 7693w】
こちらもCDを聴きながら読んでみました。
まだ登録してなくてレビューも書いていませんが、OBWヴァージョンを持っています。レベルも同じ2だし、文章ほとんど同じかな?
知っている話というのと、ランチ後ということもあって眠いのなんのw
最後は爆睡でした…今後食後はやめておきます(^-^;)
こちらもロングヴァージョンあるのでしょうか?
*AIUのLDICで読んだ本。
LewisCarrollの作品





