Penguin Readers: Level 3 BECOMING JANE (Penguin Readers (Graded Readers))

著者 : Kevin Hood

• Pearson Japan (2008年8月14日発売)

Penguin Readers: Level 3 BECOMING JANE (Penguin Readers (Graded Readers))の感想・レビュー・書評

総語数：11795

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表紙のアン・ハサウェイが素敵でジャケ買いしました。素敵な話でした。
ジェイン・オースティンの若き日の恋を描いた映画のGR版ですが、推測も多いもののこんな感じのエピソードがあったのでは、というストーリーで、最後までどきどきして読めます。
映画も見てみたくなりますね。

Jane Austenの若い頃の物語を映画化した「Becoming Jane」の簡略版。

「Pride and Prejudice」に登場するMr DarcyみたいなTomとの恋と別れ。

彼女の書く小説のエンディングが、

お金ではなく愛で結ばれる理由が分かった気がします。

ちょっと、Janeの皮肉った切り返し（？）で分からない部分がありましたが、

飛ばして飛ばして最後までスラッと読みとおしました♪

すごく良かったです！

Jane Austenの作品が読みたくなってきました☆

印象的だったのが、少し前に読んだ「Little Women」では、

“Money can be good but it's not that important.”と言ってたのに対して、

今回の作品では“Love is very nice but money is necessary.”

と言ってたところです。

考えさせられるところですね…。

後々、パンダ読みしたら、

今回分からなかった部分も少しは掴めるようになれるかなぁ

なんて思っています！