Angels & Demons (Robert Langdon)

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  • Amazon.co.jp ・洋書 (736ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781416524793

感想・レビュー・書評

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  • 「これが正義だ」と思いさえすれば、
    人も平気で殺めることができてしまう…
    そういう人の心理が、この作品の一番恐ろしいところなのかも。

  • 148,768words
    英語は簡単で読み易いです。でも、印刷版で700ページ以上あるので、さすがに疲れました、、、教授のヘリコプター脱出はそんなばかな!?という感じ。

  • 科学と宗教の戦い。
    ヒッグス粒子でニュースになったCERNも出てきます。
    アクションミステリー大作。
    ダビンチコードの方が面白かったかも。

  • Getting far fetched.

  • シリーズ既刊3冊中一番好き。ヴァチカンを歩きたくなる。

  • 読もう読もうと思ってようやく手をつけた作品。出だしのRobertの事件への巻き込まれ方があまりにも優柔不断でいただけなかったけど面白かった。「宗教と科学」と相反するモノなんだけどちゃんと相互に絡みあわせているプロットが素晴らしい。

  • 日本語版で読んでしまいました。
    三大宗教に関わる本が割と好きなので、楽しく読めました。

    バチカン市国に行ったあとに読んだのですが、行くまえに読んでいたらもっと観光を楽しめたなーと少し後悔しました。

    ヨーロッパに行く予定がある人は、行く前に読むことをオススメします。

  • ダビンチコードの後に読んだ。ほんとはこっちがラングドンシリーズの一作目だけど…。内容もどこかかぶっていたが、これはこれで楽しめた。イタリアの都市設計に隠された秘密とか、面白い視点が入っててすばらしかったです!

  • 約1ヶ月、ようやく読み終えました。710ページの大作。
    ダ・ビンチ・コードは文庫本で読んだのですが、知らないことがあまりに多くてけっこう大変だったのを覚えています。
    こちらも知らないことが多かったのですが、知らないことは知らないこととしてあまり深く考えずに読んだので、ある意味ダ・ビンチ・コードよりも楽に読めたかも。

    710ページあって、かつ1ヶ月かかって読んでおきながらこんな表現はおかしいという気もしますが、「非常にスピード感のある物語」です。約24時間を登場人物の昔の思い出を織り込みながらテンポの良い展開で進んでいきます。

    ダ・ビンチ・コードと同じように「え?!、そっちか!?」という場面が出てきて、それも楽しめますね。

  • ダヴィンチのラストが尻すぼみでがっかりさせられたのに比べ、これは最後の最後まで一気に読まされた。ブラウンの小説では一番の出来。

  • 映画「天使と悪魔」の原作です!ハーヴァード大の図像学者ラングドンは、ある事件に絡む紋章の意味を解き明かすために呼び出され、恐ろしい秘密結社の犯罪に巻き込まれていきます。その背景には、科学と宗教との根深い対立の歴史が…? 手に汗握るサスペンスです。
    日本語に翻訳されたものも図書館にはありますが、英語で読んでみたい方や留学生の方などに、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。

    ※和書『天使と悪魔』(上下)(933/B/1,933/B/2)
      DVD『天使と悪魔』(DV778/T)も併せてお楽しみください!

  • 自分の単語レベルが低いので、すんなり理解できない箇所もたくさんあるんだけど・・・
    とにかく展開の激しさにもっていかれる!
    次々ページをめくらされてしまいます。

    英語マニアならキリスト教にまつわる英語表現をおさえたり、
    雑学マニアもヨーロッパの秘密結社と教会の対立を軸にいろんな知識を仕入れられたり、
    そういう遊び方も出来る本です。
    でも日本の文庫版のように、ラングドンの追う彫像の写真などはありません(かろうじてローマとバチカンの地図があるのみ)。
    なので、イメージが湧きにくい部分があるかも知れません。

  • 映画「ダヴィンチ・コード」原作の前作にあたる作品。
    主人公Robert Langdonの最初の事件。

    この小説はダヴィンチ・コードよりもお気に入り。
    残酷な表現が多く、
    テンポが早くてゆっくりとは読めないが、
    展開が読めず、続きが気になって横に置けないほど面白い。

    実在する団体や研究を事件の背景にしつつ、
    こんなにスピーディーでどんでん返しのつづく話を
    他にはしらない。

  • Robert Langdon教授の事件簿第1弾。
    文章量が多く、難しい単語が多いのに、全然飽きなかった。
    絶対に相容れるはずがないと思っていた宗教と科学を、
    科学は神の言葉を証明するものであるとして
    物語を作って行くというのは面白いと思った。
    「そこに光あれ」=「ビッグバン」とか、なるほど〜と思った。
    ネタバレになるので言いませんが、最後のアレとかね、まさに聖書の説明がつく。
    聖書は、現在の最新技術をすでに予言しているんじゃないか。
    または、技術者は聖書を「バイブル」にして開発を進めているんじゃないか。
    何だかそういう風に思ってしまった。

    本当によく調べて書かれた小説。感心する。
    一方で、海外へ行くのにパスポートがいらないとか
    現実離れしているところも。
    特に、Robertの無理矢理すぎる脱出劇には
    うそーーん!と突っ込まずにはいられない。
    不死身すぎ!!

    お台場の科学未来館に行ったら、この小説に出てくる
    最新科学技術と同じものがちょっとあった。
    perticle accelaratorとか。
    この小説を見た後は、科学未来館とローマに行くべし!!
    (ローマには行っていないけど。いや、「まだ」行ってないけど)

  • 2008年夏から秋にかけて読破。
    久しぶりの洋書通読。
    ふーーー。疲れた!

    CERNやLHCなど素粒子物理学という同業分野を舞台に繰り広げられる
    サスペンスドラマ?
    専門分野なだけに、ところどころ荒唐無稽なところも見受けられるが、
    そこはフィクションということで流し。全体的にスピード感があってエキサイティングであり
    単純な僕には面白かった。

  • 宗教と科学にまつわるナゾを解いていく、というテイストは「ダ・ヴィンチコード」同様、大好きなのに・・・「ダ・ヴィンチコード」とあまりに同じく進んでいくので、つまらなく、挫折。どちらかだけしか読まないのであれば面白いかも。

  • 次々に登場する芸術品の数々に魅せられる。突飛な話だけれど、テンポよく読める。

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