The Curious Case of Benjamin Button: The Inspiration for the Major Motion Picture
- Scribner (2007年8月14日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9781416556053
感想・レビュー・書評
-
ブラッド・ピット主演『ベンジャミン・バトン』原作
My favorite American novelの"The Great Gatsby"を書いた F. Scott Fitzgerald作の短編小説です。
映画と内容が違いますが読みやすい英語で書かれていて面白かったです。
映画が気に入ったら日本語でもいいので Fitzgeraldの小説を読んでみてください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『 But just think how it would be if every one else looked at things as you do --- what would the world be like? 』
最初の方はいわゆる”なり”についての話題ばかりでかなり退屈。けど、話が進むに連れて、台詞にどんどん深みが出てくる。人は転ばないと前へ進めない。道は違えど、辿り着く先は同じ。一見浅いようで、実はしっかり深みがある。ファンタジーとしての設定の客観性が説得力を担保しているような気がした。 -
Benjaminの一生を描くわりに短編なので、個々のストーリーはあっさり気味。でもこのさーっと読めてしまう感じはよい。短編読んだのひさしぶり。
登場人物たちがいろんな誤った言動をする。人生その積み重ねかもしれぬ。
タイトルがいいね。the curious case of Benjamin Button。