kei1122さんの感想
2022年12月30日
『ザリガニの鳴くところ』感想 https://booklog.jp/users/kei1122/archives/1/4152099194 内容の感想は↑に。 こちらから読み始めたものの私の英語力では細部を理解できなくて日本語と併読に切り替えました。単語のみの箇所も日本語訳では長い文章にされていたり丁寧に訳されていました。 個人的には日本語だと原書より読み心地の良い優しい作品と感じました。自然の荒々しさは原書のほうが感じられるかな? 実力以上のものをなぜ読んだのかというと、Amazonのkindleで100円(購入当時、2022年12月30日現在は200円)だったのでチャレンジしてみようかな!とまずこちらの原書に果敢に取り組み敗れ去ったのでした…。動植物や船関係の単語はお手上げ。一番読みやすかったのは法廷場面でした(泣
jijyu2さんの感想
2022年7月31日
女性生物学者の初小説。1960年代後半、沼地にて一家離散の後、一人残された少女Kya (Catherine)の物語。作者が最後に問いかけるように、TateやJumpin'等「周囲の頼れる人々」の選択が正しかったのかどうか? 描写はしっかりと描きこまれており、読み応えがある。しかし、書店のポップにあったような「推理もの」ではなかった。