Bleach Vol9: 14 Days for Conspiracy (Bleach)

著者 : TiteKubo

• VIZ Media LLC (2005年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[マシェリさんの感想 · 2008年8月8日]

最近一番嵌ったＷＪの作品。

社会人になって、別にやることが増えてマンガ界から距離を置いていたのですが、知人の紹介で知りました。

１巻とかかなりありえない(笑)絵柄で、ちょっと…これはどうかな（汗）とか思っていたのですが、巻数を重ねていくうちに段々とデッサンが安定してきて、死神編のころの絵柄は自分的に好みになってきましたね。

この作品は“友情”やいろんな“愛”を表現していて、読み応えがあります。
特に今回表紙をセレクトした、９巻前後の“志波家”の兄弟愛が、身近に感じて感情移入すると鳥肌ものでした。

入りは…高校生の主人公、黒崎一護(クロサキ イチゴ)は、ある日“死神”と名乗る朽木ルキアと出会い、“虚(ホロウ)”と呼ばれる人の心を蝕まれた霊と戦うことになります。
現在もＷＪにて連載中です。