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Amazon.co.jp ・洋書 (464ページ) / ISBN・EAN: 9781594483073
感想・レビュー・書評
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The Kite Runnerに続くKhaled Hosseiniによる二作品目。
アフガニスタンで生まれ育った二人の女性の過酷な人生を綴った物語。
主人公たちの生きてる時代が実は私とあまり変わらないっていう事実が衝撃的で、途中で読みすすめるのをやめようかと思ったほど。
9.11まで着目されることがほぼなかったアフガニスタンの現状をアフガニスタン出身の作者が巧みに語るという貴重な作品。
今まで読んだ本のなかでもベスト5に入るくらい心に残る作品。
邦題は、「千の輝く太陽」。
すごくすごくおすすめ。
アフガニスタンという名前だけでなく実状を知ってほしい。
死と隣り合わせの人生の中で、それでも希望を持ち続け、自らの能力を最大限に生かす手段を見いだそうとする彼らの強さに触れてほしい。-
「ベスト5に入るくらい心に残る作品。」
早く文庫にならないかなぁ~(邦訳しか読めません)。「君のためなら千回でも」は読んで感銘を受けました。...「ベスト5に入るくらい心に残る作品。」
早く文庫にならないかなぁ~(邦訳しか読めません)。「君のためなら千回でも」は読んで感銘を受けました。。。
泥沼化しているアフガン情勢を思う時、いつも中村哲医師の朴訥な話し方を思い出す(「医者井戸を掘る」石風社)。それと同時に銃弾に斃れた伊藤和也が遺した写真集「アフガニスタンの大地とともに」石風社に写っている子ども達の笑顔。2013/04/23
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素晴らしい作品。そして苦しい。今までニュースの中の出来事だったアフガニスタンのことが、もっと身近になった。
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言葉にならないくらい素晴らしい本。一生忘れられないような読書体験。
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ヒロイン達の運命に深く深く、苦しく、せつなく、やるせない気持ちに何度もなるので、読んでいて爽快な気分になれる本ではないかも知れません。寝る前に読むと、寝られなかったし。でも、やはり思ったのは、
「これは読まなきゃいけない本でしょ。」
顔を背けたくなるような事実でも、平和ボケした私達にはこのような素晴らしい語り口で語られる物語を通して現実を教えてくれた著者に拍手を送りたいです。昨日も書きましたが、かつてTIMEの表紙にもなった夫に鼻と耳をそげ落とされた女性や、投石刑(stone to deathと呼ぶ)なども最近見聞きしていたので、さらに目の前にタリバンの怖さをみたような気がしました。
ヒロイン達のことを思えば、自分の日々の悩みなんてと思える作品です。私は涙もろいので、やっぱり何度も涙しました。子供の前ではつらかったので、本を読むのをやめた時もありました。
最後のほうのシーンで一番涙がとまらなかったシーンで思い出した映画が一つ。
「ニューシネマパラダイス」
私の大好きな映画です。
あの有名なラストシーン。私が何度見ても泣いてしまうラストシーンを彷彿とさせるワンショットがありました。ああいうの持ってこられたら弱いんですよね。 -
邦題「千の輝く太陽」。
Kite Runner(邦題「君のためなら千回でも」)の著者です。
個人的には前作の方が好きだけど、こちらは女性の視点から、アフガニスタンの暴力的な構造を語ってます。うちに秘められた痛みを描き出すのが、本当にうまい。
絶望的な怒涛の毎日の中、一筋の希望の光に向かって・・・って、そういう毎日を暮らす人が、どれだけこの世の中にいることか。
ピノキオを見ようと思った。
Khaled Hosseiniの作品
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