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Amazon.co.jp ・洋書 (528ページ) / ISBN・EAN: 9781847248480
感想・レビュー・書評
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スウェーデン発のバンパイア物語。
小児性愛、いじめ、殺戮、などなど、不快な描写がてんこもりで
さらにスウェーデンには個人的にどこかグロテスクなものが潜んでいそうな暗いイメージを持っているので(嫌いじゃない)、
活字であっても自分の中でダークな世界観がどんどん膨らんでいきました。
怒涛の513ページ・・・・長いし、登場人物が多い上に名前が似ているのでかなり混乱。
そしてようやく半分まで読んだときに突然、そういえば私バンパイアものに特に興味なかったってことを思い出してしまい(笑)
そこからは自分的に盛り上がる箇所が見つけられず、ちょっと苦しみながら読みました(途中では止めたくなかった)
とはいっても、最初に書いたようにこのダークさは好きだし、なんといってもタイトルがかっこいい。
邦題(本は「モールス」映画は「ぼくのエリ 200歳の少女」)がよろしくないという評判を色んなところで目にしていて、自分でもやっとそれが理解できました。
モールスて、重要だけど、そこまで重要じゃなくない?みたいな。
やはり「Let The Right One In」が話全体をつらぬいていることばのように感じます。
吸血鬼の習慣をあらわしているのと、自分にとっての「the right one」とはなんぞや?っていうふたつの意味を含んでいる。深くてかっこいいタイトルです。
(けどこの意味深さを残しつつ、これを日本語にするのは難しかったのかもです。)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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