The Perks of Being a Wallflower: the most moving coming-of-age classic
- Simon & Schuster Ltd (2009年2月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 8601404195686
感想・レビュー・書評
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いくつか胸に沁みる言葉はありました。でも自分が持っている孤独感と主人公のそれがあまりに違っていて、感情移入はしずらかったです。ここまで信頼できる友だちや、支えてくれる家族がいること自体が、うらやましい限りです。英語は素直で読みやすかったです。
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『AERA English2020 Autumn & Winter』
上白石萌音 『赤毛のアン』の原書を自力で訳していた中学時代
https://dot.asahi.com/dot/2020110500007.html?page=1
中学生のときには、
当時夢中になった映画「ウォールフラワー」や『赤毛のアン』
の原書を取り寄せ、辞書をひきひき原作の世界に没頭した。
記事中に登場した原書が本書です。 -
ウォールフラワー(パーティー等で目立たず壁際に立っているような人)キャラの主人公が経験した高校一年生の日々を、手紙形式で描いた小説。日本語でも出てるが英語でも読みやすいと聞いて洋書で。アメリカのティーンが日々受けているプレッシャー、DV、ドラッグ、中絶などリアルでハードな出来事が多く出てくるが、どこかフワフワした少年の文体なので、悲惨な感じはない。一体この手紙は誰宛なのか、何の目的なのか、主人公はどうなったのか。ひとつの結論が見えてきたときに、哀しみと同時に胸が熱くなる。切なくて良い青春小説
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”We accept the love we think we deserve.”
”And in that moment, I swear we were infinite.”
”He's a wallflower. You see things. You keep quiet about them. And you understand.”
3人の関係がすき。
一緒にいること、それ以上でもそれ以下でもないことが大事だった時期。 -
ATOS Book Level: 4.8
Word Count: 62376
BNC-COCA-25
98%: 3000 word families
99%: 5000 word families
99.5%: 6000 word families
Off-List: 3.57