How to Reassess Your Chess: The Complete Chess-Mastery Course
- Siles Pr (1997年4月1日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・洋書 (402ページ) / ISBN・EAN: 9781890085001
感想・レビュー・書評
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プランの立て方を中心に、IM Silmanの提唱する"Imbalance"という考え方でチェスを解説する本。2012年には第4版も出たベストセラー(ちなみに第4版は、コンセプトは同じでも全く別ものの本と言ってよい)。チェスの局面評価や書くピースの特徴について、"Imbalance"という考え方につなげる。おそらく、この本に載っていて"Imbalance"ということに触れていないものがあるとするならば、それはOppositionだけだろう。著者は本書やEndgame Course等で有名なチェス書籍の名著者。
この本は読者を選ぶだろう。だが私は好きだ。大好きだ。人を選ぶのは、非常に抽象的な書き口と、一度あいまいさを残したまま始まる"Imbalance"に全てをつなげようとする点である。しかも、掲載された局面が非常に"Imbalance"を体現するか、または"Imbalance"の構成要素と一つとして抽出するには無理があるような局面かに偏る点もある。それでも、「盤上にある全ての差異、それが"Imbalance"だ」という一言に始まる彼の理論は、理解できればレーティングをかなり上げることができるだろう。事実、私はこの本を読んで200近くレーティングを上げた。私が本書で特に衝撃を受けたのは、この本で初めて真面目に勉強したOppositionを除くなら、ビショップを3種類に分けていることだろう。Good、Badの他にActiveという概念を用いている。また、「相手のプランを一度無視せよ。自分のプランを第一に考えよ。その後、その実行に相手からのthreatが邪魔になるなら、そこで初めて相手の手に対処せよ」という言葉も忘れ難い。
余談だが、多くの本は最新の版が最善の書となる。しかし、私はこの本に関してだけは、第3版が最上のものであると確信している。特に、第4版では第3版ほどの鋭さを感じない。局面とその後の着手について、第4版ではコンピューターチェックが入っており正確さは第4版が上である。しかし、この本の面白いポイントは心理戦にまで言及している点である。この点からも"人間の目で行うチェス"の中盤書として、第3版はこれ以上の本はないと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
俺の(というか多くのチェスプレイヤーの)必携書。
まだ理解しきっていない。
これを理解しきれば全日本常連になれるだろう、という考えもある。 -
全チェスプレイヤー必携。
重たい中身だけど理解できればこれだけでだいぶ指せるようになる(はず)。
niy-
Imbalanceを考える癖をつける本。チェスの本、何を読めばいいのかわからないときは、最初に読むべき一冊(yoshi)Imbalanceを考える癖をつける本。チェスの本、何を読めばいいのかわからないときは、最初に読むべき一冊(yoshi)2008/06/15
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