L'elegance du herisson

  • Gallimard (2009年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・洋書 (413ページ) / ISBN・EAN: 9782070391653

感想・レビュー・書評

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  • オズさんが出てくる前までの、2人の独白が、フランス語で読むと難しく、かなり挫けそうになった。
    日本語版を見ながら、なんとか読み進められた。

    フランスの階級社会は、私たち日本人にとって分かりにくいものだと思う。アジアの国に住んで、メイドさんと共生していく中で感じた、階級の違いによる価値観や分かり合えなさなど思い出した。

    どんな階級に生まれても、実用的でなくても、知的活動を続けていくことは、生きていく上で大切。オズさんは、既成概念に囚われない、希望の人と言えるだろう。プリティーウーマン路線かと思いきや、最後にリンさんの小さな子を思い出すやりきれないエンディング。さすが、フランス小説ですね。

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