アリストテレス哲学入門

  • 岩波書店 (1999年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784000000079

作品紹介・あらすじ

本書は、アリストテレスがどのような人であり、どのようなことを言った哲学者であるかをざっと知っておきたいという一般の読者のためにも、またさらに立ち入ってアリストテレス哲学を研究したいと願う学生諸君のためにも、なんらかの手引きになるようにと思って編集されたもので、一種の日本語訳アリストテレス選集であるとともにアリストテレス哲学への入門の書である・

感想・レビュー・書評

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  • アリストテレスの思想の解説ではなく、
    アリストテレスの著作のダイジェスト版の趣。

    彼の生涯についての解説の後、
    論理学・形而上学・自然学・倫理&政治学・弁論術&詩作
    のカテゴリーに分けて各著作の内容がまとめられている。

    言うまでも無く偉大な万学の祖であり、
    彼の思想は現代にも生きる我々にも影響を与えている。
    中世までは彼の考えた世界が人々の世界に対する認識そのものだった。

    アリストテレスは学問技術を
    「見ること」「行うこと」「作ること」の三つに大別して、
    「見ること」を「理論学」
    「行うこと」を「実践学」
    「作ること」を「制作技術」
    の三つの学問に区別した。
    「理論学」>「実践学」>「制作技術」として、
    理論学の中でも第一の哲学を形而上学とした。

    プラトンの全ての存在には理想の形があり、
    全てその模倣であるとしてイデア論に対し、
    実体はあり方や形態である形相と構成物質である質料から生り、
    それになる可能性がある可能態とそれそのものである現実態があり、
    形相は現実態、質料は可能態であると主張した。

    アリストテレスにとって徳とは中間性であり、
    超過もしておらず、不足もしていないものこと美であり善であるとした。

  • 入門書として神。

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