- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000002080
作品紹介・あらすじ
世界中の文学ファンを謎解き熱にまきこんだ小説『薔薇の名前』。だが人物のモデルや事件の意味など、あらぬ解釈が横行するに及んでは、作者として黙っていられない。古典やダンテ、『フーコーの振り子』まできわどい読み違いや、大間違いの実例をあげ、テクストと読者と作者自身とを、あやまてる深読みの悲喜劇から救う術を語る。ローティ、カラーらを向こうに回す傑作・連続講義録。
感想・レビュー・書評
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2/6
経験的作者から切り離された「テクストの意図」について、モデル読者の解釈はどこまでをその範囲とすべきか。
…うーん、過剰解釈でいいんじゃないかという意見は変わらず。 -
これはなかなか面白い!
批評というもの、読みというものが
日本では今だ大人気であるから
それらに興味がある者は是非
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