- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000003070
感想・レビュー・書評
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その時の気分や体調でその感想が大きく左右されそうな本、違った言い方をすれば次読めば違う箇所に反応しそう。
それ位輪郭がもやもやしているようで、明瞭にも思える兎に角奇妙奇天烈な作品集。相当に強烈かと。
一つ明確に断言できるのは手軽に読める本ではないってことかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何故積読状態だったのか不思議。生きている限り手放すことはないだろう
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私のバイブルです。
読むとトリップします。 -
大小30のお話からなる短編集。読み終える頃には、あなたもきっと迷宮に紛れ込んでいるはずです。
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夢を見ているような物語。つじつまが合わない、自分ではどうすることもできない。空を飛べるのに、床から30センチくらいの高さを飛んでいるような、違和感と達成感のなさを感じる。でも、続きを読んでしまう。
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自由の牢獄みたいな短編集。やっぱりちょっと、むずかしい。これも頭ぐるぐるするかんじ。
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原点に戻ろうと思い、読む。
ミヒャエル・エンデ、だった。
確固たる思想。個性。
理路整然と狂気を描く。
鏡の中の鏡という、迷宮。 -
哲学って感じ。