コスモスとアンチコスモス―東洋哲学のために

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000008181

作品紹介・あらすじ

新しい「知」の地平をもとめて、多くのひとが彷徨する現代の思想世界、古い東洋の叡知は、この状況に積極的に寄与しうるだろうか。老荘・華厳・道元・禅そしてインドやイスラームの伝統的な思想にロゴスの光をあて、現代思想への水路をきり拓く東西の哲学対話、海外での講演を新たな構想のもとに書き下ろした刺激的な思索。

著者プロフィール

1914年、東京都生まれ。1949年、慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始、他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当した。『アラビア思想史』『神秘哲学』や『コーラン』の翻訳、英文処女著作Language and Magic などを発表。
 1959年から海外に拠点を移しマギル大学やイラン王立哲学アカデミーで研究に従事、エラノス会議などで精力的に講演活動も行った。この時期は英文で研究書の執筆に専念し、God and Man in the Koran, The Concept of Belief in Islamic Theology, Sufism and Taoism などを刊行。
 1979年、日本に帰国してからは、日本語による著作や論文の執筆に勤しみ、『イスラーム文化』『意識と本質』などの代表作を発表した。93年、死去。『井筒俊彦全集』(全12巻、別巻1、2013年-2016年)。

「2019年 『スーフィズムと老荘思想 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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