山河寂寥―ある女官の生涯 (上)

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著者 : 杉本苑子
  • 岩波書店 (1999年9月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000009058

山河寂寥―ある女官の生涯 (上)の感想・レビュー・書評

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  • タイトルは『さんがせきりょう』と読みます。
    『寂寥』の読み方がわからなかったんだー(爆

    何を勘違いしてたのか江戸時代の話と思い込んでいて、読み出してすぐに超違和感(苦笑
    そりゃそうだ。だって平安時代の藤原北家の話だもの。

    女官では異例の従一位まで昇進し、69歳で没した藤原淑子のお話。
    サブタイトルに『ある女官の生涯』とある通り、生まれてから死ぬまで、藤原淑子の一生。
    宮中の渦巻く政治的駆引きの中を持ち前の頭の回転と気転の良さでスルスルと生きていく姿に惹きつけられます。

  • 女官という立場から、藤原家の一戦闘員として、その聡明さと手腕を遺憾なく発揮した藤原淑子。女性でありながら、どっぷりと政争に関わっていて、その駆け引きのスリリングさがとても面白かったです。

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