菅江真澄 みちのく漂流

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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000010696

作品紹介・あらすじ

漂泊者真澄の日記・地誌は、帰還の地をもつ者の旅の記録ではなかった。マタギの生態と鉱山労働、山岳信仰と海神八百比丘尼の伝承、十三湊を拠点とする安東水軍と蝦夷の一族の物語。北のトポスに折り畳まれた生と死の痕跡を、真澄の旅をとおし、著者自らの肉体に沈められた記憶としてたどる、もうひとつの道の奥。天明・天保飢饉の余燼のくすぶる真澄の東北と、現代の風景は異なっているだろうか。「辺境」から見た、日本近代の意味とは何か。江戸末期と二〇世紀末と、二百年を隔てた転換期の東北北部-菅江真澄の足跡を追い、その眼差しと重ねつつ、北の飢餓回廊とその固有の日と夜を描く、現代の東北風土記。

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