ずっと怪獣が好きだった

著者 : 品田冬樹
  • 岩波書店 (2005年3月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000010726

作品紹介

『ゴジラ』誕生から五〇年。日本は他の追随を許さない怪獣大国である。そもそも怪獣とは何か。なぜ日本でそれほど人気を博したのか。怪獣少年が高じて特撮・怪獣映画の造型作家となった著者が、怪獣役者の演技、ミニチュアへのこだわり、怪獣どうしの格闘はどう作るかなど、造型製作・撮影にまつわるエピソードをまじえながら、怪獣を愛好する日本人の心性を語る。

ずっと怪獣が好きだったの感想・レビュー・書評

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  • ☆5つ

    最近☆が5つの事が多いような気がする。評点の基準のようなものは自分自身持ってはいないのだけれど、やはりジャンルの好みに左右される部分がある。この作品はとってもわたしのツボをくすぐってきた面白本なのであった。

    はっきり言ってこの手の本にはブンガク的価値はない。でもしかし同じ世代間(つまり、まあ おやぢ間 )の話のネタとしては誠に都合の良い題材なのです。

    怪獣ゴジラは、我々世代年少期全員(男子)の共通した一大テーマだったのだから。
    さらに加えてこの本の作者(なんでも、造形師=怪獣の模型を作る人)には誠に文章力があると思う。怪獣映画に関係した人は円谷英二監督などを筆頭に沢山居ただろうけれど、この本程の文章力で読ませる人は居なかったのだろう。

    ともかく バイザウェイ わたしは大変に興味津々で読みやすく楽しい本であった。

    最終章が筆者と誰かの対談形式でかなりのページ割かれているが、はっきり言って筆者も知らないし、ましてやその対談相手なんて全くカケラも知らない。この最終章が無ければもっとよかった。残念。すまんこってす。すごすご。

  • 岩波書店から出ていることに、ちょっと驚く
    ゴジラ対ビオランテや、新ガメラ2、3で造型担当

    37 菊人形の手法でゴジラ
    38 絵コンテシステム初導入
    58 最大のぬいぐるみはモスラ幼虫、2×10メートル

    67 キングコング対ゴジラ、大ヒット
    156 ビオランテ、絵コンテが朝にでて造型仕込むくらいスケジュールがきつかった

    随所に怪獣loveの雰囲気
    1959年生まれ

    直立させたことによる、顎の開きへの苦心
    どうしても平べったく薄い顎になるのを
    どう回避するか

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