スピリチュアリティの興隆―新霊性文化とその周辺

著者 : 島薗進
  • 岩波書店 (2007年1月24日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000010740

作品紹介・あらすじ

生きることの意味や拠りどころを求めて、あるいは喪失や苦しみに向き合うなかで、いま広範な人びとの眼差しがスピリチュアリティの世界に注がれている。伝統的な宗教の枠に収まりきらない多様な思索や発言、新しい行動様式を読み解きながら、現代日本における人びとの生き方や精神文化の変容の様相をとらえ、その意味を問う。

スピリチュアリティの興隆―新霊性文化とその周辺の感想・レビュー・書評

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  •  なぜ今まで読んでなかったのかと悔いた一冊。少し大げさだけれど。ただ、これを読んでいたら、博論に役に立ったなぁとは思う。いや、そんなこと言い出したらキリがないのもわかってる。
     著者言うところの「新霊性文化」とはまことに面白い現象で、それは自分がやっている健康文化とかスパ文化と密接に関係している。タイ・マッサージがグローバルな文化になり得たのも、背景に新霊性文化あるいはスピリチュアリティの興隆がある。ただし、その影響関係を実証的に明らかにすることがなかなか難しい。であればこそ、この本が書かれていたことが自分にとっては非常に有り難いのだ。

  • 僕が宗教学に進むきっかけとなった、個人的に思い入れのある本。現代の宗教性とは何か――すなわち、無宗教であると主張している僕らはどのような宗教性を抱き、どこへ向かうのか――を描き出している。

    おそらく修論でもお世話になるかと思うので、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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