スピノザと近代ドイツ 思想史の虚軸

  • 岩波書店 (2022年3月18日発売)
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本 ・本 (430ページ) / ISBN・EAN: 9784000010894

作品紹介・あらすじ

啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

加藤 泰史(カトウ ヤスシ)
1956年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。椙山女学園大学外国語学部教授、一橋大学名誉教授。哲学・倫理学。『人文学・社会科学の社会的インパクト』(共編著、法政大学出版局、2023年)、『スピノザと近代──ドイツ思想史の虚軸』(編著、岩波書店、2022年)、Kant’s Concept of Dignity, Berlin/Boston: De Gruyter, 2019 (Gerhard Schönrichとの共編著)、ほか。

「2024年 『尊厳概念の転移』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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