センダックの絵本論

  • 岩波書店 (1990年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784000011945

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

子どもを真剣に捉え、彼らの心を理解しようとする姿勢が印象的な一冊で、著者のセンダック自身の言葉から、絵本の背後にある深い考えや情熱を知ることができます。彼がどのようにして素晴らしい絵本を生み出してきた...

感想・レビュー・書評

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  • 子どもをきちんと評価して「子どもだまし」じゃない絵本を作ってくれる人がこうして発言力をもち、
    素晴らしい絵本をたくさん残してくれたことを嬉しく思う。
    絵本の背景にある考えや作品を本人の言葉で知ることができる贅沢な一冊。
    もっとセンダックが好きになった!

    絶版みたいなので、復刊してほしいな〜

  • どの分野にも哲学者がいる。彼もまたその一人。

  • すべてセンダック自身によって書かれたあるいは語られた32の評論や談話

    大好きな絵本作家さん
    はじめて知ったセンダック自身の考えやお話し
    ずっとずぅーっと子どもの心を忘れずに生きた人だったのかなー
    だから、あんなに素敵なお話し(絵本)を作れたのかなー
    と感じた
    何か感慨深い

  • ディズニーを含め、今や古典となった作品に対する認識を新たにする。

    個々の作家に対しての評論は一読の価値があるが、本書で絵本という「メディア」に対するセンダック独自の考えが述べられいるわけではないので、注意が必要。

    ・ロタール・メッゲンドルファー(Lothar Meggendorfer:1847-1925)仕掛け絵本の巨匠。
    ・ウィンザー・マッケイと私は同じ主人に、すなわち自分の中の子どもに仕えている。私たちは、子ども時代の記憶によってではなく、押し潰され、せきたてられていた感情の記憶に従って描いている。
    ・秩序を持ち、堅く結ばれたこの家族の感覚こそ、ババールの真髄。
    ・ディズニーは古典を改悪していない。
    ・子どもたちは恐怖、怒り、憎しみ、欲求不満などの感情に常に脅かされている。こうした感情は、どれも子どもたちの日常生活に普通に見られるものだが、彼らはそれを制御できない危険な力として味わうほかない。すおした力をなんとか飼い慣らしていくために、空想に向かう。
    ・子どもに人生は「輪になって踊ろ」がどこまでも続くようなものだと思い込ませようとするほうが、よほどゆがんでいる。
    ・子ども時代について感傷的なにせの記憶を持っているおとなたち。

  • 絶版。なのに地元の図書館にあるの不思議でしょうがない…。
    これ読んで、絵本の見る視点が変わってもっと絵本がおもしろくなった。
    中身もやけど表紙が素敵です。

  • 図書館で借りました。

  • 20世紀を代表する絵本作家と評されるセンダックが,絵本の祖コールデコットからディズニーや同時代の若いイラストレーターまで,自身の創作活動に直接間接に影響を与えた人々について,折にふれ率直に語った名評論.

  • 20世紀を代表する絵本作家と評されるセンダックが,絵本の祖コールデコットからディズニー
    や同時代の若いイラストレーターまで,自身の創作活動に直接間接に影響を与えた人々に
    ついて,折にふれ率直に語った名評論

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著者プロフィール

脇明子

「2018年 『ねこのオーランドー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

脇明子の作品

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